電子書籍「ネット文庫星の砂」

「ネット文庫星の砂」、「スターダストノベルス」はAmazon Kindleの電子書籍レーベルです。小説投稿サイトのコンテストを経て受賞に至った作品を電子書籍化し出版しています。当ブログでは新刊情報、お知らせ、特集・イベントなどを更新していきます。

ショートショート

「日常の謎」を中心とした傑作選!「星の砂」ショートショート傑作選~ミステリー~

「星の砂」ショートショート傑作選~ミステリー~ 内容紹介 私は何をしても上手く出来ない。笑うことさえも。つい最近、それが原因で仕事をクビになった。 〝笑顔も作れないなんて接客業舐めてんのか?〟――と。 (たんぼず『さいごのマシン』より) 編集部より…

片目だけが君と共鳴している。「僕の瞳に映る君」 - さがちこ

僕の瞳に映る君 - さがちこ 内容紹介 にこにこちゃん。隣のクラスの女の子。 いつから彼女に見つめられていたのか、僕にはわからない。 自分で言うのもなんだけど、どうやら僕は衆目を集めるタイプの人間だから、誰かの視線を感じることは日常茶飯事。 親し…

地道な一歩。母への愛「小さなメリークリスマス」 - たんぼず

小さなメリークリスマス - たんぼず 内容紹介 「いい年していつまでアルバイトでいるつもりだ? まさか、結婚でおれに養われることを期待してるんじゃないんだろうな」 この世界に生まれた30回目の記念すべき誕生日。 私はその日、生まれて初めて付き合っ…

ふくぶくろの中にはええものが入っている「最後のふくぶくろ」 - たんぼず

最後のふくぶくろ - たんぼず 内容紹介 「ばっちゃ、なに作ってるだ?」 「ええものじゃよ」 秋になるとちゃぶ台の上に竹やドングリを広げたばっちゃは、毎年決まってそう言う。 ぼくが育った土地はわりと自然が豊かな、いわゆる田舎というやつで。日が暮れ…

その襖の先にはなにが待ち受けているのか。「押し入れのなかに」 - たんぼず

押し入れのなかに - たんぼず 内容紹介 「見ろよ! アクアーンGETしたぜ!」 「すっげ~!」 放課後になるとクラスメートたちはゲームやマンガの話で盛り上がるんだ。小学3年でもゲームとかケータイを持ってるのは珍しくない。 (でも、ぼくは関係ない……) …

伝えなければいけないことがある……。「おじいちゃんの忘れもの」 - 美山 幸

おじいちゃんの忘れもの - 美山 幸 内容紹介 「おじいちゃんなんか嫌い!どうして分かってくれないの。そんな頑固だから、周りから人が離れるんだよ」豊は、そう叫ぶと、障子をピシャリと締めて、祖父の家をあとにした。 第3回ショートショートコンテスト 審…

「それは、全てあなたの自己責任ですので」……「自己責任法」 - O・T・ニコウスキー

自己責任法- O・T・ニコウスキー 内容紹介 仕事で疲れてアパートに帰り、布団にもぐりこもうとしたまさにそのとき、ドアがノックされた。 時計を見ると、夜中の一時をまわっていた。 「こんな時間にだれだろう……?」 忍び足でドアに近づいて、のぞき穴から外…

本物のお化け屋敷に入るには入場料が必要です「幽霊屋敷へいらっしゃい」 - 水月あかり

幽霊屋敷へいらっしゃい - 水月あかり 内容紹介 「「ぎゃーーー!!!」」 ものすごい叫び声とともに、若い男女が屋敷から飛び出してきた。 そのまま走り去っていく彼らに向かって、入口にいた一人の少女・悠子は、何も驚くことなく、 「ありがとうございま…

星空の下で繋がる、切ない恋のお話。「七夕の約束」 - 神在琉葵

七夕の約束 - 神在琉葵 内容紹介 (あ……) 久しぶりに早く帰れたその日……。 私の目の端に止まったものは、スーパーの前に並ぶ笹だった。 笹に吊るされた色とりどりの短冊が、ひらひらと風に揺れていた。 (そっか……もうそんな季節なのね……) 今日は七月六日……

野良猫は、自由気ままなものなのです。「似たもの同士」 - ST

似たもの同士- ST 内容紹介 俺はこの辺りに棲み付いてる野良猫さ。 歳? そんなもの猫に訊いたって知ってるわけないだろう? まあ、血気盛んな若い頃、尻を追い回した美猫の三毛が婆さんになってるから、俺もいい歳なんだろうな、近頃じゃ力もすばしっこさも…

やった! 超能力を手に入れたぞ!「超能力」 - 神在琉葵

超能力 - 神在琉葵 内容紹介 「うげーーーーーっ!」 俺は、思わず声を上げてしまった。 だって、俺の前にいるイケメンの腰のあたりに、長い髪の女がしがみついてたんだから。 目は虚ろで、その髪はぐっしょりと濡れ、身体は透けて向こうの景色が見えている…

もう一人の自分、クローンと巡る奇妙な出来事「懸賞品」 - ありしょう

懸賞品- ありしょう 内容紹介 俺は会社勤めを辞め、ネット懸賞で生計を立てていた。 毎日応募するだけの日々だが、下世話な人間関係に悩まされることがなく、まさに天職だった。 そんなある日のこと。俺は『貴方のクローンをプレゼント』という懸賞サイトに…