ひだまりの なばなちゃん - いっき

内容紹介
いもうとの まみに やさしくする おかあさん。
ぼくは このごろ いつも おこられる。
こんなんなら、おにいちゃんになんか なりたくなかった。だけど、ぼくは ひだまりの ふしぎな おんなのこ『なばなちゃん』に であう。
そして、ぼくの きづいていなかった すごく だいじなことを おしえて もらうんだ。
未就学児向けに、平仮名と片仮名で書きました。
幼い子供達に、是非とも読んでいただきたいストーリーを贈ります。
第7回童話と絵本コンテスト 童話部門 特別賞
「もう、ごさいなんだから。おにいちゃんなんだし、ワガママ いわないの」
きょうも おかあさんは、そんなことを いって おこる。
このまえ、ぼくの おたんじょうびが おわってから、いつも いわれるようになった。
編集部より
もしも自分が兄で妹がいたら、きっと同じ気持ちになる……。主人公の感情が伝わってきました。
不思議な出会いがあって、それによって大切なことを学ぶ。温かい気持ちにしてくれる物語です。
ぜひご覧ください!!