電子書籍「ネット文庫星の砂」

「ネット文庫星の砂」、「スターダストノベルス」はAmazon Kindleの電子書籍レーベルです。小説投稿サイトのコンテストを経て受賞に至った作品を電子書籍化し出版しています。当ブログでは新刊情報、お知らせ、特集・イベントなどを更新していきます。

ファンタジー

かぼちゃ頭の不思議な友達は、とっても素敵な友達でした「かぼちゃ の はなし」 - 立花 宗治

かぼちゃ の はなし- 立花 宗治 内容紹介 少女は今年で十歳。 少女が住む村には小さな子どもは少女しか居ません。 みんな、病や飢餓でいなくなってしまったのです。 その少女が生まれるよりずっと前から、三つの大きな国が戦争をしていました。 少女が住む村…

不思議な扉。その先は……!?「まっ赤な月のおひめさま」 - 雨宮えみ

まっ赤な月のおひめさま- 雨宮えみ 内容紹介 夜空にうかぶ、まん丸まっ赤なお月さま。 手をのばせば、とどきそう。 月のとびらに、とどきそう。 もしも月のとびらが、ほんのすこしひらいていたら。 さあて、どうする? 第7回童話と絵本コンテスト 優秀賞受賞…

失った記憶の中の小さな温もり。「あたたかな贈り物」 - 神在琉葵

あたたかな贈り物 - 神在琉葵 内容紹介 (これからどうしよう……)道端の岩に腰掛け、ラルフは深い溜息を吐きました。 空の色は薄紫から青い色に変わり、そして、今はまた赤いものに変わろうとしています。 早く帰らなければいけないことはわかっていながら、…

願いを叶える不思議な靴に導かれて……。「赤い靴」 - 神在琉葵

赤い靴 - 神在琉葵 内容紹介 「あなたは自由でいいわね」 独り身の私が良く言われる言葉。 だけど、それが本心じゃないことは目をみればわかる。 彼女達の目は私を蔑んでいる。 可哀想な寂しい女だと……。 悔しいけれど、本当のことだから何も言い返せない。 …

夜の丘に響くのは狼の笛の音……「月夜の晩に笛を吹く」 - うさこ

月夜の晩に笛を吹く - うさこ 内容紹介 月夜の晩に聞こえる美しい音色。「誰が吹いてるの?」一匹のオオカミと一人の少女の物語。 第3回童話と絵本コンテスト 審査員特別賞 今夜も月が丘の上に顔を出し、辺りを明るく照らしています。木々や森の動物たちは寝…

誰よりも優しい少女の正体とは……⁉「ちいさなシャーロット」 -うさこ

ちいさなシャーロット - うさこ 内容紹介 忘れていませんか? 優しい気持ちになることを… 第5回童話と絵本コンテスト 審査員特別賞森で新しい生命が誕生しました。いえ、森で生まれた、というよりは『森から』生まれたと言ったほうが正しいのかも知れません…

天才ピアニスト少年の、いつかの夢の話。「コマドリの夢」 - 神在琉葵

コマドリの夢 - 神在琉葵 内容紹介 「ねぇ、リシャール……次はこの曲にしない?」 彼女は、微笑みながら、僕の前に楽譜を差し出す。 僕は差し出された楽譜を手にしながら、思わず苦笑した。 「アリシア……少し休んだらどう? さっきからもう何曲歌ったと思って…

ただ、君に幸せになってほしかった__。「天使の誤算」 - 神在琉葵

天使の誤算 - 神在琉葵 内容紹介 産まれてからずっと苦労ばかり……これほどの不幸に見舞われながら、ここまで生きて来たのは、たいしたもんだ。こんな過酷な人生を送るのには、きっと、過去になにか原因があるのだろうが、そこまでは俺でも知ることは出来ない…

動物たちが繰り広げる大レース!「月に着くのはだれでしょう?」 - 遠山海月

月に着くのはだれでしょう? - 遠山海月 月に着くのは誰でしょう? 内容紹介 人間は誰も知らないのだけれど、六十年に一度だけ空に浮かぶあの月が地球のすぐそばまで近づいて来る日があるのです。 それはそれはものすごくそばまで、なにしろ夜空の半分が月に…

天使界の異端児が成す人間の恋愛事情「ホワイトアウト」 - 那柚

ホワイトアウト - 那柚 ホワイトアウト 内容紹介 「トキ、これからお前に特例の任務を課す」 「特例の……任務?」 「その任務を遂行するまで、このヘブンに戻る事は許さぬ」 第11回星の砂賞 審査員特別賞天使界の異端児ヘブン永久追放!? ※表紙画提供:イラ…

ひとりぼっちの少女の前に現れた、好奇心旺盛な風の妖精「ひなちゃんの友達」 - さがちこ

ひなちゃんの友達 - さがちこ ひなちゃんの友達 内容紹介 シータは好奇心旺盛な女の子。 いつも世界中を飛び回っています。 あなたの街にも、何度も行ったことがあるはずですよ。 シータは、とってもおしゃべりだから、あなたもシータの声を聞いたことがある…

悪さばかりのキツネゴンに、気弱なコン太は化け勝負を挑む!!「化け勝負」 - 朔雲 みう

化け勝負 - 朔雲 みう 化け勝負 内容紹介 大きな森の大きな木の下で、キツネのコン太は泣いていました。いつもはピンと立っているふさふさの耳も、今はだらんと悲しそうにたれています。泣きじゃくるコン太を、友達のキツ助が心配そうに見つめています。何と…

「紙」の消えた世界で少年が見たものは「紙の森」- 皇月ノエル

紙の森 - 皇月ノエル 内容紹介 「紙」がなくなってしまった。 それも、ある日突然に。 ことが起こってから三年が経つけれど、僕はまだこの毎日に慣れていない。 第17回星の砂賞「審査員奨励賞」受賞作品 世界から、あらゆる紙がなくなった世界。不効率な世界…

森の中で出逢ったのは、鬼の少年――「隠夜の鬼」 - 朔雲みう

隠夜の鬼 - 朔雲みう 内容紹介 「それなら、とっておきの話があるよ」 「えっ、なになに!?」 卓から身を乗り出すようにして訊くと、祖母はにやりと笑い、つくったような低い声音で言った。 「鬼が出るんじゃ――」 第8回星の砂賞 優秀賞受賞作品 夏休み―― 田舎…

目が覚めたらそこは……一九八六年四月ぅー!?「グローリーデイズ」 - 那柚

グローリーデイズ - 那柚 内容紹介 「やだよ、この子は。まだ寝ぼけてるんだから」 その口調がおばあちゃんにそっくりで、よく見れば顔もどことなく似てる様な……。 しかもアタシを見て、「麗子」って、ママの名前まで呼んで……。 第9回星の砂賞 優秀賞受賞作…

主人公と「ラッコ」が織りなすどこか不思議な物語「ラッコの袋」 - きさらぎさら

ラッコの袋 - きさらぎさら 内容紹介 雨の夜に寝室の窓を叩いたのは、栗色の毛をしたラッコだった。 ラッコは雨に打たれながら、それが定められたことであるかのように平然と窓をノックしていた。ベッドの上で丸まって眠っていた私は、はっとして飛び起きる…

不思議な少女が紡ぐ、サスペンス・ホラーファンタジー「たまゆらの少女~見つめる影~」 - 朔雲みう

たまゆらの少女~見つめる影~ - 朔雲みう 内容紹介 眼下に巣食う夜の街は、背後の夜空が霞んで見えるほど光に満ち溢れている。 「この光の数より、もっとたくさん人間はいるのね」 ふふっと微笑み、少女は踊るように鉄柵を渡った。 艶やかな黒髪が夜風に舞…

少女と死神の、切なくも温かいピュア・ラヴ・ストーリー「春の陽だまりに、死神は舞い降りて」 - 朔雲みう

春の陽だまりに、死神は舞い降りて - 朔雲みう 内容紹介 目を引いたのは、彼の右手に握られた大きな鎌だった。少年の背丈ほどもある長い柄の先には大きな刃物が留められ、鋭利な弧を描いている。 少年は無言で沙絵を見つめると、沈黙を破るように落胆の溜息…