電子書籍「ネット文庫星の砂」

「ネット文庫星の砂」、「スターダストノベルス」はAmazon Kindleの電子書籍レーベルです。小説投稿サイトのコンテストを経て受賞に至った作品を電子書籍化し出版しています。当ブログでは新刊情報、お知らせ、特集・イベントなどを更新していきます。

恋愛

星空の下で繋がる、切ない恋のお話。「七夕の約束」 - 神在琉葵

七夕の約束 - 神在琉葵 内容紹介 (あ……) 久しぶりに早く帰れたその日……。 私の目の端に止まったものは、スーパーの前に並ぶ笹だった。 笹に吊るされた色とりどりの短冊が、ひらひらと風に揺れていた。 (そっか……もうそんな季節なのね……) 今日は七月六日……

もう一度会いたい人はいますか?「蛍」 - 猫ケモノ

蛍- 猫ケモノ 内容紹介 蛍が舞っている。 私は歩くのをやめ、橋下を流れる川へと眼をやった。薄暗い薄に覆われた川から、明滅する光があがってくる。 翠色のその光は、美しくもどこか儚く頼りない。 まるで、人の命のように――。 彼女と蛍を見た幼い日々のこ…

なんで私がこんな男と!?「仮面カノジョ」 - 矢口 葵

仮面カノジョ- 矢口 葵 内容紹介 「ねー玲奈、お願いがあるの!」 ロングヘアを揺らしながら、スタイル抜群の美脚を惜し気もなく晒したショーパン姿で私の教室に飛び込んできたのは親友の美穂だった。 この春から入学した京院大学で偶然隣に座った彼女とはす…

"透明症候群"の少女を巡る、三人の物語「透明少女と恋の花」 - 猫ケモノ

透明少女と恋の花 - 猫ケモノ 内容紹介 あの日、俺は大切な人を守れなかった。 俺の眼の前で、姉さんは消えてなくなってしまったのだ―― 第14回星の砂賞【審査員特別賞】受賞作品透明症候群――極度のストレスを感じることにより、人体を構成する分子が減少、姿…

主人公の身に起きた奇跡とは!?「それは奇跡から始まった。」 - 神在琉葵

それは奇跡から始まった。 - 神在琉葵 内容紹介 奇跡……それは滅多なことでは起こらないもの。 少なくとも、僕の身にそんなことは起きないと思っていたし、そもそも奇跡なんてものは、テレビで見るか、本で読むようなものだと思っていた。 それなのに、ある日…

幸福の花嫁、彼女は涙を流していた「六月の花嫁」 - 立花 宗治

六月の花嫁- 立花 宗治 内容紹介 この、泣いている六月の花嫁を乗せたのは偶然だった。 一仕事終え、待機所に帰る途中。突如としてトイレに行きたくなったのが始まりだ。 近場のコンビニに入りトイレを借りた後、飲み物を一本とのど飴を買ってタクシーに戻っ…

内気な彼と、強気な彼女と、ただの友達の私の話。「同級生」 - 鳳家実秋

同級生- 鳳家実秋 内容紹介 私には近所に住む気の弱い同級生がいた。その朝、学校に行くため自転車で家を出ると、家の裏の道で人だかりができていた。 家の裏は川の土手となっていて、そこが私の通学路となっていた。 私も何事かと思い行ってみると、やじ馬…

皆の憧れの隣の男子は……実はめちゃくちゃ○○でした!「笑撃ロマンチック」 - 那柚

笑撃ロマンチック- 那柚 内容紹介 衝撃……いや笑撃は、中三のクラス替えと共にやってきた。 体育館で行われた始業式の後、加賀美ヶ丘中学。三年二組のホームルーム。 高校受験を控えた最後の一年という事で、毎朝小テストが行われる旨を聞かされ、ブーイング…

この恋は、偽物だ。「イッセンチメートルの恋」 - 奈木野ここち

イッセンチメートルの恋- 奈木野ここち 内容紹介 「さむっ……」 校舎を出ると、冷たい北風が頬を叩きながら通り過ぎた。 私が寒いのは、季節が冬だからではない。元カレが今カノと手を繋いで、目の前を通り過ぎたから。好きな人が出来たから別れようといわれ…

二人を引き合わせるのはクリスマスツリー「ハートなポインセチア」 -ひなの琴莉

ハートなポインセチア- ひなの琴莉 内容紹介 街に出れば陽気な音楽と、幸せそうなカップルばかり。 この時期に一人なのはやっぱり寂しい。圭輔……どうしているかなとついつい考えてしまう、あたし。 ヒールの高いブーツで駅を、人ごみに飲み込まれないように…

幼馴染という関係は時には自分を締め付ける鎖となる「*永遠、片思い*果実の想い出*」 - スカシカシパン

*永遠、片思い*果実の想い出*- スカシカシパン 内容紹介 誰よりも、何よりも、大切で、特別で。慶樹といると、胸が苦しくなったり、心が熱くなったり、ハートがドキドキしたり。キスとか、したいとずっと思っていた。 これは、 この気持ちは、恋じゃない…

酒コンで出会った素敵な男性は、左手薬指に指輪をしていた……「だって、伊達だって」 - さがちこ

「だって、伊達だって」 - さがちこ 内容紹介 「は? 合コン?」 宍戸実季(ししど みき)、三十二歳。九つも年下の後輩の言葉に眉を寄せた昼休み。 「違いますって。合コンじゃなくて、『酒コン』です!」 見せ付けられたチラシには、確かに「十月一日は日…

時代に埋もれた作家に届く一枚のファンレター。彼はまた輝くことができるのか!?「ファンレター」 - 万里小路 頼光

ファンレター- 万里小路 頼光 内容紹介 過去の栄光。追い求めても、今には通用しない。そんなことは重々承知している。 田辺栄三。過去には、人気作家として一世を風靡し、そのお蔭で、一生食うに困らぬだけの財産も築き上げた。しかし、裕福になるにつれて…

色々な思い出が、今の私を作っている。「過ぎ去りし日々の思い出」 - まんぼう

過ぎ去りし日々の思い出- まんぼう 内容紹介 私がそこで働いたのは、ほんの数年でしたが、今思うと随分色々な事が思い出されます。 そこは東京の都心から、小一時間余りの場所にありました。 広い敷地に沢山の樹木や草花が植わっており、その中にお座敷が幾…

自分の名前に不満を持つ青年。しかしその名前が意外と役に立ち……!?「マヒルノジョウジ」 - 万里小路 頼光

マヒルノジョウジ- 万里小路 頼光 内容紹介 親から貰った名前。どう考えても、ふざけて付けたんだろうとしか思わずにはいられないものが有るものだ。例えば、阿部真理亜とか、山田昇とか、川田渡……。 だけど俺の名前ほど、強烈なものは無いだろう。どんな名…

音楽が二人を繋ぐ。二人の思い出が語られる……「2人のMelody line♪」 - さみゅ

2人のMelody line♪- さみゅ 内容紹介 ふわり。ふわり。 ピアノの奏でる綺麗なメロディライン。 第10回星の砂賞 高校生部門 優秀賞受賞作品 佐伯原 碧里(さえきはら みどり) オーボエ ×城山 飛鳥(しろやま あすか) ピアノ 放課後に音楽を通して出会った2人。 …

強くてたくましい、大好きなお姉ちゃん。だけど……。「ねえちゃん」 - 万里小路 頼光

ねえちゃん- 万里小路 頼光 内容紹介 「おい、だらしないなあ。男だろ。そんなことで泣くな」 幼いころからずっと、僕の目の前には、逞しい『ねえちゃん』がいた。 僕が四歳の時、家の隣に引っ越してきたねえちゃん。本名は水上有紀といい、僕より一つ年上の…

あれから多くの時間が過ぎて……二人は互いに、思いを馳せる……「ワンアンドオンリー」 - 美山 幸

「ワンアンドオンリー」 - 美山 幸 内容紹介 「春ちゃん、わざわざ東京から来てくれてありがとう。春ちゃんより先に結婚できるなんて、正直、思わなかったよ」 「何言っているの。俺なんて全然。今日は、本当にいい式だったよ。でも、中学校の同級生同士が結…

私は秘密を抱えている。本当はロボットではないという秘密を。「愛してもいいですか?」 - 橘智一

愛してもいいですか?- 橘智一 内容紹介 「二一三〇年、人類はついに理想の社会を手に入れました。一家に一台ロボットの時代はもう終わりです。ひとりに一台ロボットを! 真弓グループは、あなたの《快適な暮らし》を応援しています」 高層ビルの電光掲示板…

命を懸けた、恋だった。「東京で、恋をした。」 - MZA

東京で、恋をした - MZA 内容紹介 東京で、恋をした。 命を懸けた、恋だった。 第17回星の砂賞 審査員奨励賞あこがれの地、東京。 東京で暮らし、東京で恋をする。 しかし、雑多な街には、雑多な怪異も潜んでいて……東京で恋に落ちた男女、3つの怪物語。 編…

複雑怪奇な恋の行方は「こいぶみパズル」 - 界達かたる

こいぶみパズル - 界達かたる 内容紹介 彼女と俺の関係は、簡単に言えば幼馴染だ。 ただ、それは簡単に言えばの話であり、簡潔に表現すればの話であり、実際はもっと複雑な関係である。 第15回星の砂賞 審査員特別賞幼馴染の二人。病的なまでに甘えん坊なミ…

小柄なチューバ奏者×年下フルート男子「──どんなに、どんなに。」 - 宝ひかり

──どんなに、どんなに。 - 宝ひかり 内容紹介 ――環菜先輩、もう、遅いですか 雅環菜(みやび かんな)は吹奏楽部でチューバを吹く、高校二年。 しかし、高校入学から一年が経った最中、新入部員の中に、中学の頃すれ違ってしまった嶌梓(しま あずさ)を見つけて…

願いを叶える不思議な靴に導かれて……。「赤い靴」 - 神在琉葵

赤い靴 - 神在琉葵 内容紹介 「あなたは自由でいいわね」 独り身の私が良く言われる言葉。 だけど、それが本心じゃないことは目をみればわかる。 彼女達の目は私を蔑んでいる。 可哀想な寂しい女だと……。 悔しいけれど、本当のことだから何も言い返せない。 …

怖~い不良男子くんの、ホントのココロは……?「恋は突然に☆」 - ゆず

恋は突然に☆ - ゆず 内容紹介 「あーん、もう! また負けた!」 「サエコ、弱過ぎ!!」 あたしは昼休みにトランプでババ抜きをしていた。それが不思議なことに、一回も勝てないの。なーんで? 「ねー、お願い! もう一回だけ! ねっ、お願い!」 一緒にトラ…

【2019年最新版】スマホで読める恋愛小説おすすめ5選!

【2019年最新版】スマホで読める恋愛小説おすすめ5選! スマホでサクサク読めちゃうケド、最高に胸キュンな"恋愛小説"を集めました。 暇な時間のお供にいかがですか? 【2019年最新版】スマホで読める恋愛小説おすすめ5選! 1. 最高の恋人/若菜モモ 2. 永…

腐れ縁とそれ以上の感情で揺れる二人の物語「愛と友の境界線」 - 打ち上げトマト

愛と友の境界線 - 打ち上げトマト 内容紹介 目の前に、幼馴染の女がいる。俺はこの女が大嫌いだ。 第17回星の砂賞 審査員奨励賞二十年来の幼馴染。 友情とそれ以上の感情の間で揺れる二人の物語。 編集部より 一風変わった性格の女性と、素直な気持ちを出せ…

強いんじゃないよ。めんどくさいだけ「一筋の光」 - 莎椰

「一筋の光」 - 莎椰 内容紹介 なんですか、コミュニケーションって。噂話や家族の話や自慢話を我慢して聞く事ですか。疲れて笑う気力もないのに、愛想笑いしてご機嫌取るのがコミュニケーションですか。 第12回星の砂賞 優秀賞建石香奈(タテイシ カナ)二…

クリスマス……あなたがくれた、……「White Christmas」 - うさこ

White Christmas - うさこ 内容紹介 クリスマス、夫のアツに仕事が行った。紗那は、まだ一歳の透矢と二人でクリスマスを過ごすことに。 寂しい思いでツリーを見ると、中に手紙が入っていた。アツからのプレゼント……。私は何も用意してない……。 クリスマス当…

主任とオフィスで……⁉「オフィスでキスして」 - うさこ

オフィスでキスして - うさこ 内容紹介 憧れてたの オフィスラブに… 「主任のことがすき」 年上の彼とオフィスで あんなことやこんなこと 妄想が止まらない 第4回星の砂賞 審査員特別賞 「くれは」 そんな甘い声でわたしの名前を呼ばないで下さい。 主任。 …

夜の丘に響くのは狼の笛の音……「月夜の晩に笛を吹く」 - うさこ

月夜の晩に笛を吹く - うさこ 内容紹介 月夜の晩に聞こえる美しい音色。「誰が吹いてるの?」一匹のオオカミと一人の少女の物語。 第3回童話と絵本コンテスト 審査員特別賞 今夜も月が丘の上に顔を出し、辺りを明るく照らしています。木々や森の動物たちは寝…